保護者会

3月4日、5日 全体研修会

 ご案内の通り、3月4日(火)5日(水)10時~12時まで、保護者会 全体研修会を開催します。どちらの日でも、ご都合のよい日にご参加ください。

 事業所の自己評価をふまえて、ゆめクラブの取り組みについてお話させていただくともに、卒業後の自立や学童期の発達について一緒に研修をすすめ、保護者交流ができればと考えています。

 4月からの利用についてもご相談をさせていただきます。是非、ご参加ください。

 ご参加できない保護者には、後日資料を当日の研修資料を配布させていただきます。

保護者面談を実施しています

2月4日(火)~28日(金)までの期間で、保護者面談をしています。

子どもたちの様子を確認させてていただくとともに、支援の見直しに向けてお話できればと思っています。また、来年度4月からの利用についても相談させていただく予定です。

調査用紙に、ご希望の日時をご連絡いただければ調整をさせていただきます。

11月 保護者会 全体研修会 報告

11月12日(火)と13日(水)に、保護者会 全体研修会を開催しました

 12日は11名、13日は6名の保護者に参加をいただきました。お忙しい中のご参加ありがとうございました。

※ 参加されていない保護者のみなさんには、当日配布しました要項、研修資料を後日届けてさせていただいていますので、ご一読ください。

※ 保護者アンケートを配布しています。12月末締め切りですので、ご協力お願いします。

当時の内容は

◎ ゆめクラブの「支援プログラム」を元に、何をめざし、どんな取り組みを大事に取り組んでいるのか、説明をさせていただきました。「支援プログラム」に対する保護者のみんさんのご意見・要望をうかがいました。

◎ ゆめクラブの支援内容の具体的な取り組みとして、夏休みの活動等、ゆめクラブの日々の活動と子どもたちの様子を写真で紹介しました。

◎ 悩みや要望をそれぞれ出していただき、保護者同士の交流・学習をしました。

学習・交流テーマ

 12日(火)は、性教育がテーマに。

 小学校中学年で、男女の違いや「どうして男の人は赤ちゃんと産めないの?」などの質問を子どもがするようになってきた。いろんことが家庭内でも言えることがとても大事である。中学校ぐらいになると、自分の世界を持ち言わなくなってくる。小さいころからの学習が大事である。男の子の場合、父親の出番。

 学校教育、特別支援学級での対応、進路に向けた課題が大きなテーマになり、いろんな学校の様子が話題になりました。学校によって、担任によって違いがありすぎる。一人一人の課題を大事に、その子に合わせた教育課程を、保護者と先生とでどう共有できるか、難しい課題です。

 13日(水)は、卒業後の進路と子どもたちにつけたい力についてがテーマに。

 高等部の保護者の参加が多かったこともあり、資料の読み合わせもしながら、進路、卒業後の生活について、子どもたちの課題も含めて学びあいました。

 どの保護者も不安がいっぱいです。卒業後の就労をめざして、課題ばかりが見え、保護者も本人も「がんばらないと」と追い詰められる状況もある中で、もう一度、働きがい、自己達成感、自立を大事に、あせらず長い目で本人の育ちを見守ってみたいと確認しあいました。


※ 保護者会の交流の中で、悩みや知りたいことを一緒に学び合う会を、テーマを決めてしてほしいという声がありました。みなさん、どうでしょうか?「性教育」や「進路」「就労」等のテーマで、研修の機会を作っていきたいと思います。

保護者会 全体研修会 報告

ご参加いただいた保護者もみなさん、ありがとうございました。

日時 2月27日(火)、28日(水) 

場所 ゆめクラブ 3階 研修室

内容 〇 ゆめクラブの取り組みと子どもたちの様子

     活動内容と子どもたちの様子を写真を通して報告しました。

   〇 研修

      「命、くらし、つながりーコロナ禍を4年を振り返って」 池添素さん

      「利用者・家族の安全安心、生活を守る」

         もしも、災害が起こったら・・!、今、何を大事に?

      「4月、制度が変わる」と、・・? いい方に変わってほしいけど・・!

   〇 保護者 交流 

      参加者の声や質問を元に意見交流をしました。中学校への進学と学校での支援体制について、不登校の子どもたちの支援、卒業後の進路について、等について、話し合いました。

      姫路市では、不登校の児童・生徒が増えています。それぞれの子どもたちは特性をかかえ、困っています。放課後等デイサービスに通う子どもたちも多いですが、支援のための環境整備が求められています。

※ 学期に1回程度の開催を計画しています。次回1学期は、5月に予定をしています

学び合い 大切に 研修会報告

 9月 3日(日) 姫路障害者連絡協議会主催の「障害児者の明日を語るつどい」に、職員と保護者 数名が参加しました。

テーマは、「障がいのある仲間・子どもたちのココロ」でした。

 第1部は、「仲間たちからの発表」

 学校を卒業して、働いている仲間3人の発表で、ゆめクラブを卒業した仲間Sさんも発表してくれました。今、頑張っていること。仕事のことや日々の苦労、学校時代の思いで等を話してくれました。保護者からは、本人の小さい子とのことやその成長の歩みが語られました。

 小中学校時代の担任の先生が参加されていて、本人の成長の姿に感動されていました。 

 参加者や講師の三木先生も加わって、トーク。自分の障がいについて、働くということ、親について思うこと、「将来の夢は」「もっとこんな仕事がしたい」、と夢を語る仲間たちの姿に、参加者たちも、自分たちのかかわっている子どもたちの姿を思い浮かべ、希望が湧いてきました。

 第2部は、講師の三木裕和さんのお話

 

 放課後の事業所の職員や保護者の方の悩み・思いもつなぐことができ、貴重な研修の機会になりました。

 当日の資料、参加者の感想アンケートもありますので、必要な方は申し出てください。